詞 恵魔 曲 TOKI
河水が紅く 染まるころ そのほとりの砂利石に聞くがよい 宵闇が落ち 不気味なほど大きな月が ああ 照らしだす 六条河原 静寂な風景が 幾つもの 生命の絶えるのを 見てきた 河原に恥と晒された 首級が並ぶ 恨めしやとつぶやいた 六条河原